ヘナの正しい使い方をハナヘナインストラクターがお伝えします♪

ヘナの正しい使い方をハナヘナインストラクターがお伝えします♪

最近、美容の業界誌(専門誌)を読んでいて、
すごく疑問に思ったことがあったので、
ヘナを扱っていて、
ハナヘナインストラクターをしている僕的な見解を(笑)
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・何のためにヘナで染めるのか⁉︎
そもそも論ですが、
1番大事なのはここ(笑)
なぜカラーじゃなくて、
オーガニックカラーでもなくて、
ハーブカラーでもなくて、
ヘナなのか⁉︎
なぜヘナ染めにしたのか⁉︎
きっと、
ヘアカラー、白髪染め、
オーガニックカラー、ハーブカラーで、
なにかイヤなことがあるから。
もしくは、
ヘナじゃないとできないことがあるから。
だと思うのです!
・時短とかよく染まるようにとか、、、
っていうならヘナじゃなくてよくね⁉︎(笑)
って思っちゃうわけです(・Д・)
というか、そもそも目線が美容師目線すぎ。。
そして、カラーと一緒にして考えすぎなわけです(笑)
・カラーはカラーのいいところ、
ヘナはヘナのいいところかある!
何でも適材適所、用法容量を守りましょうね♪
そして、
ヘナのような(他社様のヘナはわかりません)
自然のもの(ハナヘナは天然100%)は、
あくまでも、
自然の恵みを利用させていただく!
人間側の都合ではなく、
自然なもののあり方に寄り添う。
というスタンスでないと、
本当のヘナの良さはわかりません♪
・ヘナとインディゴのおさらい
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ヘナは、ミソハギ科の植物 
和名   指甲花 (ツマクレナイの木)
学名 Lawsonia inermis
植物として、ローソンまたは、ヘナノタンニン酸(Natural Orange 6)という色素を有しておりIUPAC名 2ヒドロキシ1.4ナフトキノン 
分子式 C10H6O3 分子量174.15
 
          
5000年以上前から使用されており、
 
ヘナに含まれるローソンは、
紫外線を吸収する性質もあるためサンスクリーン剤(日焼け止め)
や皮膚の老化を防ぐ予防薬としても使用されてきたました。
 
 
 
 
 
 
ハナヘナで使われるインディゴは、
 
インド藍 ナンバンコマツナギ と呼ばれる藍 マメ科の被子植物。
 
世界中にインディゴはたくさんあり、
◆タデアイ(タデ科)
 
◆インド藍(マメ科、コマツナギ属:Indigofera)
 
◆琉球藍 (キツネノマゴ科)
     
◆大青(ウォード、英woad 独waid 仏Pastel、アブラナ科)
    
 
天然にはインディカン(無色)として存在し、
インディカン→インドキシル→インディゴ
 
に変換される。
 
もっともインディカンの量が多いのがインド藍なのです♪
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と、ちょっと詳しく書いてみました(笑)
本当に大事なのは、
ホンモノを使うこと。
そして、ホンモノの使い方をすること。
そうじゃないとなかなか結果は出ないしので。
僕はずっと検証し続けよー。。
って思ってのでまたちょっと色々やってみよ♪
やっぱり僕はハナヘナが好きだなー^_^
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