髪にいい! 『ヘナ』ってどうなの??

髪にいい! 『ヘナ』ってどうなの??

久々にブログをキチンと書いていくのに不安でしょうがなく、

夢にまで出てきて、ドキドキしている日々を送っています。

が、がんばりますw

 

さて、今日は、

 

 

・「ヘナ」って結局のところ、何がいいの?

 

結論から言ってしまうと、

◎主に白髪を染めるのに適しているもの。

になります。

一般的なイメージは、

髪にいい!頭皮に優しい!

等、が多く聞かれますが実際の所どうなの?

というご意見をよく聞くので、

ハナヘナのインストラクターとしてお答えしていきます。

 

・ヘナの種類と色

◎ヘナとは、ミソハギ科の植物でローソンというオレンジ色の色素を有している。

以下、、、

↓↓↓

ヘナ(Wikipediaから)

 

ちなみにヘナの葉は、

このような形をしています🌿

色はオレンジ。

黒、でもなく、

赤、でもなく、

オレンジ。。

(白の毛束をヘナのみで30分染めたもの)

天然100%のヘナであればこういった色に染まります。

 

自然な茶色や、濃いブラウン、黒に近いこげ茶、

にする場合は、

『インディゴ』

が、必要となります。

(インディゴの葉)

インディゴは皆様もご存知の通り、

ジーンズ等の染色に使われたり、

藍染めに使われたりしています。

インディゴとは?

↓↓↓

インディゴ (Wikipediaから)

 

このインディゴをヘナと混ぜたり、重ねたりすることで、

主に白髪をキレイに染めることが出来るのです。

 

(毛先、2度染)

 ※2度染めとは、ヘナのみで一度全体を染め、

一度流してから、インディゴとヘナを混ぜたもの等で、

2回染める染め方になります。

 

(ヘナ4:6インディゴ 一度染め50分)

ハーブブラウン

 

(ヘナ2:8インディゴ 一度染め50分)

 ハーバルマホガニー

 

このように、

ヘナ染めは『ヘナ』と『インディゴ』の組み合わせにより、

主に白髪をキレイに染めることが出来るのです!(3回目w)

 

 

・普通のヘアカラーとして使うのには条件次第。。

 

◎ヘナは黒髪を明るく出来ない!

黒髪を明るくする為には、『漂白作用』が必要になります。

簡単に言うと「脱色」です。

オキシドールを髪に付けたら茶色くなったアレですw

 

髪の毛の中のメラニン色素を漂白することで、

髪の毛は明るくなります。

 

ヘナはタンパク質に絡みつく習性を持っているので、

髪の中のタンパク質に絡みついて染色しています。

ので、髪の毛を明るくは出来ません。

 

詳しくは、今後のブログに書いていきますが、

直接のご質問はLINEでお気軽にどうぞ♪

 

 

今日は本当にヘナの基本的なことを書きましたが、

・どういう方がヘナ染めに向いているのか?

を体験談も踏まえてお伝えしていきます♪

 

今日もお読み頂きありがとうございます🙇‍♂️

それではステキな1日を。